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すずめ雀のルールとは?子どもと遊べるミニ麻雀を徹底解説!

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ちょっとした連休に家族と遊べるものはないかと探していたときに、タンスの奥に眠っていた「麻雀」を発見!

さっそく引っぱり出してみたが、遊ぶまえにすぐに断念。

「ルールがむずかしくて、子どもたちと遊べない…」

と、そんなときにたまたま見つけたのが「すずめ雀」だったというわけ。

「おっ、これなら子どもと遊べそう!」と思ったのが正直な感想。

たったこれだけの牌でゲームが成立するんだったら、

「さぞかしルールも簡単なんだろ」

…って、容易に想像がつくレベル。

実際に遊んでみると麻雀の雰囲気は崩さず、うちの小さい子どもたちと一緒に遊べちゃうぐらいルールが簡単でビックリ。

家族との楽しいひとときに一役買ってくれました!

 

すずめ雀で遊んでみた。コレ、正解です!

ということで、細かいことは抜きにしてさっそく家族で遊んでみた。

ちなみにパッケージはこんな感じ…

すずめがチュン、チュン鳴いてるような…

この可愛らしいパッケージにやられてしまいました!

そして、牌はこんな感じ。

重みや質感は完全に麻雀牌そのもの!

アカン、こんなの触ってたら血が騒ぐ。さっそく遊ぼう、遊ぼう!!

で、ひっぱり出してきたのが、ちょうど空いていたこの小さなテーブル。

ちなみにわが家は奥さんと娘2人の4人家族。ラッキーなことに、すずめ雀で遊ぶにはちょうどいい人数。

さっそく準備してみたら、こんな感じに。

いざ準備してみると、

「あっ、これ牌少なっ!」

と改めて実感。シンプル好きのぼくにはたまりません!

しかもじゃらじゃら混ぜるだけでオッケー。麻雀みたいに2段にして並べなくてもいいのが嬉しいポイント。

ということで、場所は選ばないし準備も簡単。しかもうるさくないから、マットを用意しなくても遊べてしまう…

「すすめ雀、秀逸すぎる!」

 

さっそく家族みんなで遊んでみると、

これはもう、麻雀をやってる時の雰囲気そのまま。

ぼくの番がまわってきたが、全然そろってない…

おっと、捨てるときは慎重に!

どれどれと様子をうかがっていると、次女の顔がニヤニヤしているではないか!

このへんはさすが小学生。すぐに顔に出てしまうようだな。笑

おっ、確かに待ちの状態ではないか!

ただ、みんなが気付いて捨ててくれないから、あがれないみたい…

ならば「自分の力で」とでも思ったのか、最後は自力でツモっちゃいました!

ということで、この局は次女の勝利!!

「なかなかやるじゃないか」

「こんどはこっちの番だぁー!」

 

こんな感じで、家族で時間も忘れてけっこう遊んじゃいました。

実際に遊んでみた感想としては、

とにかく楽しすぎる!

この一言に尽きます。

すずめ雀のおかげて、あらためて麻雀の面白さを思い出した感じ!

麻雀なんてゲームで簡単にできるけど、やっぱり実際にみんなと遊ぶと違いますね。

ちょっとした休日の家族との楽しいひとときに一役買ってくれました。

ありがとう、すずめ雀。

 

すずめ雀はこんな人におすすめ

えっと、すすめ雀の特長といいますと、

…っていうか、パッケージの裏面に書いてあったわ。笑

「究極のミニマル麻雀」だって。

たった5分で覚えられるシンプルなルールと、11種類の牌だけで麻雀本来の駆け引きが楽しめるとのこと。

「たしかにおっしゃる通り、楽しめましたよ!」

子どもから大人まで2~5人で誰でもいっしょに遊べるのがうれしい設定。

  対象年齢    プレイ人数    所要時間  
6歳~大人2~5人30分

ちなみに「すすめ雀」はこんな人におすすめ!

  • 家族で頭を使うゲームを楽しみたい
  • ドキドキする駆け引きを気軽に味わいたい
  • 点数まで数えられないけど麻雀は好き
  • 麻雀の面白さをみんなに伝えたい

だからパッケージに書いてあるって!笑

 

すずめ雀のルールは超簡単!

付属の遊び方説明書

麻雀というと、ルールが複雑でよくわからん…

という人もご安心を。

ルール、めっちゃ簡単ですから!

 

ゲームの準備

こんな感じの手のひらサイズの得点計算表があるので、これを手元においてゲームをスタートするだけ!

このカードにすべてのあがりかたが載っているので、細かいことはそっちのけですぐ遊べます。

点数計算も一目瞭然!

ほんと、これさえあればなんとかなるレベル。

そして、初期得点として40点分の点棒を用意。

10点×2本、5点×3本、1点×5本ぐらいがベスト。

この点棒なんかは、まさに麻雀そのもの!

雰囲気、出まくりです。笑

 

ゲームの流れ

下図のような流れで行う1試合を「局」と呼びます。

ここは麻雀と同じ流れ。

誰かがあがって得点するか、ストックの牌がなくなったら、その局は終了。

この「局」を親を交代しながら繰り返し、4周したらゲーム終了。

最終的に得点が一番多かった人が勝ち。

 

ちなみに親の交代のときには付属の親マーカーがあるので、それを右どなりの人に渡して親を移しましょう。

そして親が1周するたびに、付属の風マーカーがあるので、それをを傾けて「東→南→西→北」の順に進めます。

 

このあたりは麻雀と同じなので、

「時間、かかるんじゃないの?」

と思われるかもしれませんが、すずめ雀は

所要時間、たったの30分程度!

実際に遊んでみると、1局の早さにビックリ!

思いのほかどんどん進んでいくので、

あっという間に終わっちゃいますよ。笑

 

局の準備

局の準備はとっても簡単!

  • すべての牌を裏向きにしてよく混ぜ、中央にストックする
  • 各自、牌を5個ずつ取り手元に並べる(手牌)
  • 親がストックから牌を1個取り、親マーカーの宝牌(ドラ)に置く
  • 各自、早見カードと点棒を手元に置く

なんと、たったこれだけで準備完了!

すなばたけ
すなばたけ

これならいつでも遊べるよね。

あとは手元の早見カードをみながら、6個そろえてあがるだけ。

麻雀のくせに簡単すぎる!

 

あがりかた

ちなみにあがりかたはこの2つだけ。

  • 自分で牌を引いてくる「ツモ」
  • 相手の捨て牌をもらう「ロン」

そして3個の連番か、3個の同じ牌で合計6個そろえればあがり。

ざっくり、こんな感じ。

ツモの場合は自分で引いてくるので、なんの制約もなくあがれますが、

ロンの場合は、相手が捨てた牌が自分の捨てた牌と同じ場合、あがれないので注意が必要。

あとは麻雀でいうところの「ポン」「チー」「カン」「リーチ」などはないので、めっちゃシンプル。

「ルール、優しすぎやしませんか?」

ただし、合計得点が5点以上ないとあがれません。

これがミソで、意外と5点作るのが難しい…

すなばたけ
すなばたけ

子供と遊ぶときはこのルールはなしでいいかも…

あがりかたと得点にかんしては、このカードが全て。

くどいようですが、この手のひらサイズの計算表にすべてが載っているので、手元においてチラ見しながら戦いましょう!

コツコツ得点を重ねるか、役満を狙って一発逆転といくか、

あなたはどっち派?

 

まとめ

いやぁ~、すすめ雀って面白い!

とくに子どもが小さいうちは、なるべく一緒に遊んであげたいですからね。

麻雀の雰囲気は崩さず、子どもと一緒に遊べる「すずめ麻雀」はすばらしい!

休日の家族との楽しい時間を演出してくれること、まちがいなしです。

 

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