斑入りのちっちゃい葉っぱがおしゃれで、テレビ台の横のちょっとしたスペースにいいかも！
と思ったのが、近所のスーパーで売られていたプミラ。
買い物ついでに迷わず購入！
さっそく鉢に植え替えて、インテリアとしてテレビの横に置いてみた。
「うん、狙いどおり！」
ほんと、
最初は順調で「いい感じ」だったんです。
でも、しばらくすると葉っぱがボロボロと落ちはじめたではありませんか。
いったいなぜ？…なぜなんだ？
プミラが枯れる原因は?
これはまずいぞ！
と思ってさっそく調べてみると、どうやらプミラは乾燥に弱いということが分かった。
乾燥すると葉っぱがパリパリになって枯れてしまうみたい。
フィカスの仲間なので、ある程度乾燥に強いと思っていたんですが…
ハゲ散らかってしまったうえに、この枝はもう全滅…まるハゲです！
どちらかというと、水をあげすぎて根腐れを起こしてしまうことが多いので、そっちを警戒していたのがダメだったみたい。
あたらめて葉っぱを触ってみたら、確かにパリパリになってました。まったく潤いがなく明らかに水分不足の状態。
やっぱりちゃんと観察してあげないといけませんね…
だからといって、水のあげすぎはダメですよ！
常に土が湿っていると、同じく葉っぱを落としてしまう原因になりますから。
わが家のプミラは水不足と日照不足
ということで、どうやらわが家のプミラには水が足りていなかったみたい。
なんか可哀そうなことをしてしまった…
やっぱり植物を育てるうえで、水やりが一番難しいと実感しました。
ほんと、気をつけなければ。
植物はしゃべってくれませんからね。くどいようですが、しっかりと状態を観察してあげないとダメですね。
あと、ヒョロヒョロと弱々しく伸びて徒長している状態だったので、明らかに日照不足だったのではないかと。
ずっと、日の当たらないテレビの横に置いてましたから…
日光を求めて、伸びようとしていたのでしょう。
人間だってずっと部屋にこもっていたら、たまには外に出て陽の光を浴びたくなりますよね。
植物なんてなおさらです！
ということで、週末だけですけど窓際に全員集合で日光浴させてあげたんです。
ざっとこんな感じ！
えっ、肝心のプミラが写ってませんけど…
大丈夫、ちゃんと日光浴させてあげてますから。笑
そしたらね、ホラッ！
斑入りの葉っぱが元気よく出てきてフサフサになったではありませんか！
しかも横にヒョロヒョと広がらず、真っすぐ上に伸びていて「元気いっぱい」という感じ！
完全復活です。笑
健康状態？をしっかりチェックしてあげましょう
いやぁ～、植物は日々、観察してあげることが重要ですね。
今回のことで、つくづくそう思いましたよ。
とくに水やり。
ここはいちばん気を遣いたいところ。
あげすぎてもダメ、あげなさすぎてもダメですから…
ちなみにぼくは竹串を使って土の中の状態を確認しています。
こんなやつです。
もう使いすぎて曲がってしまってますが。笑
これを鉢の中に突き刺すわけです。
で、抜いた竹串を指でスッーっと触ってみるんです。
指に土がつくようだと問題なし。土がつかずカサカサの状態だと水やりのタイミングですね。
とくに冬場は土の表面が乾いていても、土の中は思いのほか湿っているので見た目だけでは判断が難しいものです。
この方法だと土の中の状態を確認できるので良いと思いますよ。
でも、いちいちそんな面倒なことはしたくない！
そんな時には便利な 植物用水分計
がおすすめ。
あとは適度に日光浴をさせてあげましょう。
愛情をこめてしっかり観察してあげれば、ちゃんと育ってくれますよ。
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