わが家は共働きなので朝がとても慌ただしいこともあって、ぼくの朝食はいつもパン。
パンってめちゃくちゃ手軽で助かるよね!
それに加えて麺類が大好きで、普段からラーメンやうどん、パスタばっかりの食生活。
小麦だらけの食生活じゃないか…
30代ぐらいの頃はそれでも全然大丈夫だったんです。
でも、さすがに40代にもなってくると代謝も悪くなってきて、ぽっこりとお腹が出てくるように…
それでも何年かの間は『まっ、いいか』という感じで、だらだらと同じ食生活を続けていました。
だけど最近、なんだか体は重いし何となくダルい感じがして、
このままではヤバい!
と思うようになってきたんです。
糖質を気にし始めたのはそれがキッカケで、手始めになるべく大好物の小麦製品を食べないように意識してみた、というわけ。
とはいえ、代わりに何を食べたらいいんだよぉ~
そんな中で、今回はぼくが小麦製品の代わりに食べているもののひとつとして『オートミール』をおすすめします。
ぼくも実際に朝食をパンからオートミールに置き換えてみたら、お腹まわりがスッキリして体重も減りましたよ!
それ以来、体の調子も良くなり、なんだかキレが出てきた気がします。
キレが出てきたって、アスリートかよ!
『置き換え食』としてオートミールを食べるメリット
オートミールは最近では健康食品として注目を集めていて、糖質の多いご飯やパンの代わりとして取り入れたりすることができる『置き換え食』としても人気なんです。
オートミールは燕麦の糠(胚芽など)の部分が無精製で含まれる全粒穀物であるため、精白した穀類よりも食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富である。食物繊維が食品100g中10g前後と、他の穀物や野菜と比べても非常に豊富に含まれる。
引用元:Wikipedia
オートミールっていろいろメリットがあるんだね。
オートミールには豊富な栄養素と食物繊維がたっぷり含まれています。さらに食後の血糖値の上昇が緩やかな低G I食品でもあります。
そこで、そんなオートミールを食べるメリットについて詳しくご紹介しておきます。
血糖値が上がりにくい低GI食品
食後に血糖値が上がると、血糖を下げる働きのあるインスリンの分泌量が増えます。
ただ、インスリンには脂肪の蓄積を促す働きがあるため、血糖値を上げる食品は脂肪がつきやすくなってしまいます。
その点、血糖値の上昇がゆるやかな低GI食品のオートミールは、インスリンの分泌量が少なく脂肪がつきにくいダイエット向きの食品といえます。
また、オートミールは腹持ちが良く満腹感が続くため、間食を抑えることができます。
食物繊維が豊富で整腸作用に優れている
オートミールは食物繊維がたっぷり。
ちなみにぼくがいつも食べているオートミールだと白米の約30倍もの食物繊維が含まれています。
また、オートミールに含まれる食物繊維には『水溶性』と『不溶性』の食物繊維があり、それぞれがバランスよく含まれているのが嬉しいところ。
高い栄養価
オートミールは全粒穀物であるため、たんぱく質や食物繊維がたっぷり含まれており、ビタミンや鉄分、カルシウムといった日本人に不足しがちな栄養素が豊富に含まれています。
食事制限などでダイエットをしている場合、栄養が不足しがちなため、オートミールでしっかり栄養を補えるのはメリットです。
栄養もあり食べても太りにくいから、オートミールはダイエット食にバッチリだね!
オートミールで糖質制限、でも食べるには工夫が必要
ということで、糖質制限の一環としていつも『オートミール』を食べています。
ぼくの場合は朝食に食べていたパンをオートミールに置き換えていますが、それだけでもじゅうぶん糖質制限になっています。
食べること自体を我慢しなくてもいいから無理なく続けられるよね。
そんなメリットの多いオートミールですが、そのままではとても食べづらいのが難点です。
パサパサで味もないから、そのままで食べるのはきびしいんだよなぁ…
なにか工夫をしないと食べられないよぉ~。
ちなみにズボラなぼくの食べかたはとってもシンプル。
プレーンヨーグルトに混ぜるだけ!
だたこれだけです。でもこれが時間のない朝食にはピッタリなのでおすすめです。
オートミールがヨーグルトの水分を吸って柔らかくなるので、とても食べやすくなりますよ。
まとめ
今回は糖質制限に最適な食べ物として『オートミール』を紹介しました。
ぼくはいつも朝食にパンを食べていましたが、思い切って『オートミール』にしてみました。
3食のうちの1食だけでもと思い脱小麦の食生活を実践してみた結果、ぼくの場合はお腹まわりもスッキリして、意外と効果がありましたよ!
みなさんも健康のための第一歩として『オートミール』を試してみてはいかがでしょうか。
きっと今よりも体がスッキリして楽になりますよ!
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